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ヒーターであったまっている部屋にいられる幸せを感じながら、同時に 窓から見える逗子の海の光景がいつもと同じなのをせつなく複雑な思いで見つつ、 このブログを書いています。 東北、関東で被害に遭われた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。 1日も早い復興・復旧がなされますように。。。。 今現在、電車や車で帰宅されている方たちも、どうぞお気をつけてくださいね。 ご無事に帰宅されることをお祈りします。 ・・・・「帰宅難民」、自分がまさかなるとは思いもしませんでした。 昨日は青山のジムでの仕事で、地震発生時は休憩でした。 地下にあるジムなのに、そうとは思えないほどの揺れを感じ、すぐさまスタッフに 声をかけあってメンバーの方と外へ脱出しました。 青山通りの裏道にあるジム周りからは、人々がたくさん飛び出してきていて、 美容院が多い地区でもあるので中にはケープをつけたままの方もいたりして。 電線が大きく揺れるのを茫然と見ているだけでした。 幸い、ジムは空いている時間帯だったのでメンバーの方は一人だけ。 安全を確認するのにも時間はかかりませんでした。 かからない、、、といえば、携帯電話。 まったく、かかりませんでしたね。 自宅が逗子の海沿いなので、母に連絡したくともつながらず。 そうこうしているうちに、ジム内のTVで映し出され始めた各地の惨劇。 津波の恐ろしさを目の当たりにしました。 逗子に津波が来たら、、、、と考えたら足が震えました。 夜になって、帰れないことを覚悟した私はジムに泊まろうと思ったのですが ベッド(エステがあるので)の数も限りがあるし、マネージャーもいるので スタッフは大丈夫だと思い、「帰宅に困ったら泊まっていいよ」という嬉しい オファーを下さった私が担当させていただいているクライアントさんのお宅へ お世話になることにしました。 青山から広尾まで、通常ならタクシーで行ってしまうところをもちろん徒歩。 外苑西通りは徒歩帰宅者で大混雑していました。 途中寄ったコンビニでは、食料を山盛り買い込んでいく人たちで長い列。 聞こえてくるのはオフィスの壁が崩れた、コピーが落ちた、、、など 都内でも相当の被害が遭った様子がうかがえました。 おいしい食事と暖かいベッドを用意してくださったWさん、本当に本当に ありがとうございました。 そしてYさんも本当にありがとう! 今こうして、「ありがとう」と言える状況でいられることに「ありがとう」。 でもやはり、目を上にあげて海を見るとTVで映し出された昨日の大津波で 被害に遭われて亡くなられた方たちのことを思います。 本当に本当に、心からご冥福をお祈りいたします。
by tan-workout
| 2011-03-12 11:31
| つれづれ
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