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先週の木曜日から奄美諸島の中でも与論島と並んでほとんど沖縄に近い島、 沖永良部島というところへ行ってまいりまして、さきほどまだまだ寒い関東へ 戻ってまいりました。 沖永良部島・・・・どこそれ?って感じですが、私も行くまでは聞いたことあるけど どこにあるのか、イマイチ知らない、、、くらいのレベル。 直樹がホェールスイムのツアーの下見に行くので、私も一緒に行って クジラと泳げたらな~、、、と、避寒をしつつの久々のロングホリデーを 楽しませていただきました。 ホェールスイムについては、明日以降に書くとして、今日はとりいそぎ 沖永良部島で出会った美味しいものたちを書き記しておきたいと思います。 これは沖永良部に行く前の鹿児島空港でいただいた出来たてのさつまあげ! あーーーーーやっぱりさつああげには薩摩芋焼酎! もちろん飲んでませんが、、、、。 あ、そういえば葉山でお正月から一人開催している減食プログラム、、、、。 旅行中は夜の炭水化物(除: 焼酎)を抜くこと以外、あまり気にしないことに しました。 だって、旅行ですからねーーーー。 さて、沖永良部へはプロペラ機で1時間10分ほど。 こんな絵に描いたようなプロペラ機は何年振りでしょうか。。。 島っぽさ120%の空港へ着きました。 さて、沖永良部島で最初に食べた島の食べ物は こちら、、、よもぎっぽいお餅。 2人とも、もっとやらかくて中にあんことか入っているものを想像したのですが どこまでかじっても固め歯ごたえのよもぎ味のお餅。 まぁ、これはこれでアリなのですが、ちょっと最初にびっくりでした。 さて、奄美諸島でしか作ってはいけない黒糖焼酎。 私も大好きで選ぶときは たいてい黒糖焼酎を選んでました。 島にはいくつかの焼酎酒造があります。 沖永良部酒造というところへ寄って、試飲を。。。。 おつまみにピーナッツ黒糖と、ドライバーの直樹にはコーヒーを出してくれる ナイスホスピタリティ。 おー、これはおいしい!!と気に入った「まぁさん」を買いました。 まぁさん、とは島の言葉で「おいしい」という意味だそうで。 沖永良部最初の夜は地元の人で大人気、予約必須!という「はいさい」へ。 ホテルの横の居酒屋は、ホントに何を食べてもおいしい! 特に今回の旅で私のツボだったのは 「島しょうが揚げ」!! これが黒糖焼酎と合うんです。 やっぱり、ニッポンの食ってすばらしー! 豚の軟骨もおいしいことおいしいこと、、、コラーゲンをたっぷり摂取。 実は最後の夜も「はいさい」に行ってしまったほど、このお店は気に入って しまいました。 食べてるもん、ほとんど同じ、、、、気に入ったものは飽きるまで食べ続けるB型の 得意なパターン。 ホェールスイムに行っていないときはレンタカーで島をぶらぶらドライブ。 その時のおやつが 「やじまみ」。 ものすごく後引き系のお菓子です。 止まれません。 この「ゆきみし」というお菓子も島ではポピュラー。 結納の時に、「ゆきみし」をたくさん積んでお嫁さんを貰いに行くそうで。 でも、スーパーやお店で聞いても誰もが「あれはあんまし好きじゃないねぇ」 と言ってました。 なので、あえて買うのはやめました・・・。 ヨモギで失敗してるし。。。 そうそう、キクラゲがエラブの特産なんだそうで、特に「生きくらげ」は珍しいとのこと。 ホテルの朝ごはんの卵焼きに千切りにした生キクラゲが入ってましたよ。 おいしかったので私も自分用に買って帰ってみました。 旅行の時は、あんまりガイドブックを読まない派です。 見どころや食べどころは行ってから現地の人に直接聞いた方が思い出に なると思うので。。。 なにしろ島の人たちと話すと楽しいから、そういうことを聞くとみんなすごく いろいろ教えてくれるんですよね。 そのセオリーで、おいしいお店を聞きまわったら「南海」という料理屋を 勧められました。 そこの大将自ら海に潜って突いた魚で料理してくれる店。 入口は田舎によくある古い食堂風。 「今日、捕ってきたウメイロモドキってのが船にあるから、待ってなよ」と 大将は言い捨てて店から飛び出して行ったのでした。 そして、いただいたお刺身はものすごく新鮮でおいしいものでした。 左側のがウメイロモドキ。 右側のタコの上のは、なんと夜光貝です! アクセサリーで有名なあの貝です。 こりこりぷりぷり、とてもおいしかったです。 もちろん黒糖焼酎と。 この煮魚もおいしかったなー。 島の名前だったので忘れてしまったけど、「ぴーたろー」みたいな 変わった名前でした。 お会計後、車の代行を頼んで待っている間、大将が「悪いねー、これ飲んで 待ってて」と「まぁさん」のボトルをドンっと置いてくれたのには感動。 っていうか、この商売っ気なさすぎさがこの島の人たちのあまり観光客をあてに してない島暮らしを表している、、、と思いました。 実際、近くの沖縄や奄美大島や屋久島とか比べて、地味めな沖永良部。 農業が盛んで、島もそこそこ潤っているようで、観光資源的なものがあまりない この島は、ホントにのんびりとしている印象をものすごく受けたのです。 だから、どこで会う人たちもみんな人懐っこい人情味を感じました。 えらぶ土産、、、、まだまだたくさん買ってきちゃった!!! 何を食べてもおいしかった沖永良部。 味付けは沖縄ぽくもないし、島独特のクセもなし、、、、ニュートラルな感じ。 しかし、何を食べても黒糖焼酎と合うなぁーーーー、と思ってしまう私。 そうとう焼酎が好きなのです。 おからクッキーも今度は買ってきた黒糖で作ってみよう。 さて、明日からまた誕生日まで健康的に引き締め大作戦、減食プログラムに 戻ります。 栄養はたっぷり摂ったので、大丈夫!!! 甘いもの欲しくなったら黒糖のブロックなめてしのごう。
by tan-workout
| 2012-02-14 00:36
| つれづれ
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